ヴァルヴァリウスを使う!
皆さんこんにちはあるぱです!
ドッキングパックの売り上げ…かなり不調みたいですね…。
これもコロナの影響でしょうか?
中身が弱いからでしょうか?
はたまた両方でしょうか…?
僕も身内が買って開けているところを横で見ていましたが、1パック6枚入りにも関わらず封入率がこれまでと大して変わらないのにはびっくりしました…。
Twitterでも呟きましたが1パック6枚入りなら、VRとSR確定じゃなくてもいいので一部のノーマルが超bbpの様なホイル加工で出てくれたら良かったのになと今でも思っています。
せっかくイラスト違いのシャワーやダークライフもあったのでちょっと残念です…。
しかしそれも新規カードを欲するならパックを購入するよりバラで購入した方が効率的という、ある程度カードを所持している者の考えですので、再録のカードも欲しいという人にとっては嬉しいパックなのかもしれませんね!!
そんな3つもの特別拡張パックを出したデュエルマスターズですが
来月には基本拡張パックの発売も控えています!
その名も
「爆皇×爆誕ダイナボルト!!!」
期待大の新カードも続々紹介されていて
発売が待ち遠しいですね!!
そんな最新弾の新カードとして先日とあるカードが紹介されました!
それが…
これです!
「雷龍ヴァリヴァリウス」!
コスト8(赤白)
バトルゾーンに自分のクリーチャーがなければ、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
スピードアタッカー W・ブレイカー
マジボンバー7
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から1枚めを裏向きのまま新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。
と、こんな感じの効果をしています!
では早速このカードを使用してデッキを組んでみましょう!
・ヴァリヴァリウスでデッキを組む
ちょっとごちゃっているのでこのカードの能力を簡単にすると
「場にクリーチャーがいないなら、コスト5で7マナ以下のクリーチャーが出せるSA」です!
自ターン中に出すことのみを考えると、5枚目以降のサイン系統の呪文と考えることも出来ますね!
そして…
コスト7以下と言えば…
そう!!!
「龍覇イメン=ブーゴ」ですね!!!
あ、ちょっと待ってください!
まだこのブログを閉じないで!
今回のデッキの紹介は2つなので待ってください!
結論から言っちゃいますとこのイメンのデッキはあまりしっくりと来る構築に仕上がらなかったのです…。
その構築がこれです。
メインデッキとGRゾーンですね。
超次元はボアロがあればなんとかなります。
ほとんどの方がそうしてある通りメテオライトリュウセイが今回の主役ヴァリヴァリウスです。
こんなこと分かりきってはいるのですが、
このヴァリヴァリウスというカードを使用する上で気を付けないといけないのが、
「バトルゾーンにクリーチャーを出さない」
というところです。
もちろんこのデッキもそれに気を付けて構築しています。
ですが一見簡単そうに見えるこの条件を満たしながらブーストをして5マナに繋げるとなるとなかなかに難しく、2→4に繋げると暇な1ターンが生まれてしまいます。
4マナのターンでさらにブーストをして6に繋げるという動きでも悪くはないのですが、それだとわざわざこのカードを使わずとも強い動きができそうですし、手札の維持が難しくなり、ヴァリヴァリウス自身のパワーを下げかねません。
そこで2ターン目を準備のターンにして、
5マナには3コストのチャージャーから繋げることにしました。
その為、この構築はその3コストのチャージャーを引き込みやすくするために、2ターン目に手札を入れ替えることが出来る
「友愛の天秤」
を入れて
3コストのチャージャーである
「ネクストチャージャー」
に繋げやすくしています。
最悪ネクストチャージャーが引けなくても、フェアリーライフから5マナに繋げて主役であるヴァリヴァリウスまたはイメンズサインイメンブーゴまで繋げることが出来ます。
その他クリーチャーは
恐らくヴァリヴァリウスイメンブーゴから繋がると強いヴァイカー
呪文を抑えるオーリリア
ヴァリヴァリウスの盾追加の効果の恩恵をちゃっかり得られるハイオリーダ
アンタップ要因のソニックマルとカダブランプー
(色の関係だったり微妙に役割が違うため2枚ずつ)
という感じなのですが
よっわそう!
まあまあ色んなイメンを組んできたので何となく分かっちゃうようになったのですが
このイメンは恐らくイメンの中でも弱い部類!
強い3コストチャージャーの層の薄さ!
ヴァイカーが無い時の爆発力の無さ!
友愛の天秤のそうじゃない感!
ソニックマルの無理やり感!
ハイオリーダの無理やり感!
あー文字に起こしてたらイライラしてくるくらい全然そうじゃない!
せっかくカツラデランスがツインパクトでヴァリヴァリウスから出るのに、仕方なく友愛の天秤を入れてるのが嫌だ!
でも仕方がないじゃないですか!
カツラデランスの効果に該当するクリーチャーなんて入れても弱そうですし、そもそも山札の一番下からなんて条件で都合よく出てくるはずが無いじゃないですか!
いや…本当でしょうか?
本当にカツラデランスの条件は満たしにくいのでしょうか?
・カツラデランスも生かせるデッキを考える
カツラデランスを使用する上で重要な条件は2つ
1.コスト6以下のジョーカーズ
2.山札の一番下
の2つです
1つ目の条件であるコスト6以下のジョーカーズは簡単ですね!
言うまでもない
バーンメアとエモG!
ヴァリヴァリウスとカツラデランスから出てゲームを決めうるこの2枚を使用しましょう!
そしてもう1つの山札の下に任意のカードを仕込むという条件を満たすカード…
それが…
ヴァリヴァリウスを使うための初動として選んだカードである
ネクストチャージャー!
手札のカードを好きな順序で「山札の下」に置けるチャージャー呪文です!
そうして元々初動として採用されていたネクストチャージャーはカツラデランスを採用することで、5マナに繋げつつ、手札を入れ替えつつ、カツラデランスの条件を満たせるカードになったわけです!
しかし他の3コストチャージャーでボトムを固定できるカードはウィザードチャージャーくらいで
リースカラーで組もうとしている今、水文明のこのカードはもちろん入りません。
やはりリースカラーの3コストのチャージャーではもう噛み合いのいいカードは無いのでしょうか…?
超GRチャージャー
勝負だチャージャー
トロワチャージャー
超GRチャージャーは強いのですが、場にクリーチャーが残り、ヴァリヴァリウスを上手く使うことが出来なくなります…。
ネクストチャージャーと同等、もしくはそれ以上に仕事してくれる3コストチャージャーはやはり無いのでしょうか…?
いや…
ある!!
「ケンザンチャージャー」!!!
山札の上を表向きにしてそれがブロッカーか呪文なら手札に加えられ
それ以外なら「山札の一番下に置く」
きったーーーーーーーーーーーーー!!!!
成功すればハンド枚数を維持しながら5マナに繋げられ、失敗してもヴァルヴァリウスでなければカツラデランスを活かすことが出来る3コストチャージャー!
さらに足りなかった光文明を補うことができます!
これでカツラデランスを
序盤はハンド交換、ヴァルヴァリウスが着地してからは展開を手助け出来る無駄のないカードとして採用することが出来ます!
僕の求めていた理想的なシナジーが今ここに!
あとは色配分などを気を付けながらデッキとして形にして…
完成したのがこちらです!
文字に起こすとこんな感じ
・メインデッキ
奇石ミクセル/ジャミングチャフ×2
フェアリーライフ×4
ネクストチャージャー×4
ケンザンチャージャー×4
グレープダール×4
エモG×4
ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート×4
バーンメアザシルバー/オラオラスラッシュ×4
DNAスパーク×2
カツラデランス/「アフロ行きま~す」×4
雷竜ヴァリヴァリウス×4
・GRゾーン
マシンガントーク×2
Jショッカー×2
全能ゼンノー×2
マリゴルドⅢ×2
せんすいかんちゃん×2
ダンダルダBB×2
構築は意識して呪文多めになっており
ケンザンチャージャーのハズレはグレープダールとエモGとヴァリヴァリウスの3種類
その内エモGとグレープダールは最悪カツラデランスで釣り上げることが出来ます!
5マナの動きは従来の灰ヒとダールにヴァリヴァリウスが追加され
より豊富になりました!
GRはマナが6まで伸びないこともありそうなので、通常のバーンメアからダッチーを抜き、ヴァリヴァリウスを起こすことの出来るマシンガントークを採用!
そもそもバーンメアというカードが十分強いのですが、ヴァリヴァリウスを追加することでよりその爆発力が増したのかなと思います!
はい!
というわけで今回はヴァリヴァリウスを使用したリースバーンメアの紹介でした!
いかがだったでしょうか?
個人的にはいい感じに纏まったかなと思います!
まあジョーカーズ嫌いなんでCSでは使わないと思いますが…
このヴァリヴァリウスというクリーチャーは色んなカードと組み合わせることが出来るので色々試して遊んでいきたいですね!
もちろん!
まだイメンで使うことも諦めてはいないです!
あ、ちなみにマジボンバーで見たカードがトリガーなら自身の効果でそのカードを盾に送ることも出来るのでゲームプランも立てやすいカードだと思います!
それでは!今回はこの辺で!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また僕の気が向いた時に書くブログを皆さんの気が向いた時に読んでいただけると嬉しいです!
ではでは!